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ウォッチングボートの前で/_MG_2513
凪の海、ボートの舳先を泳ぐハシナガイルカ_MG_7034
凪いだ海をハシナガイルカが泳ぐ。雲の切れ間から太陽がさすと僕達の影を写しだした。/Spinner dolphin_MG_4652
日中は浅い入江で群れで休息して過ごす/Spinner dolphin_MG_6824
休息中の群れは密になって泳ぐ/Spinner dolphin_MG_4743
親子でジャンプするハシナガイルカ/Spinner dolphin_DSC2591
ハイジャンプ
夕暮れの海でハイジャンプ
夕日を背景にジャンプするハシナガイルカ/Spinner dolphin_MG_0561
沈みゆく太陽と/Spinner dolphin_MG_0733
ハシナガイルカは小笠原ではよく見られるイルカの一つ。夜行性で夜は外洋に出て、浅い水深に浮かんでくるイカなどを食べている。そして朝から昼にかけては、島近くの穏やかな入江で休息して過ごす。
そして、午後になると活発になり、ジャンプを繰り返しながら沖へ狩りへと出る。
夕景とハシナガイルカを撮影するためには、朝に見つけたハシナガイルカの群れを見失なわないように、ボートで観察しながらひたすら待つしかない。午後になってようやく動き始めた群れを追いながら夕日を待つのだが、波の強いところにいってしまってそれ以上ついて行けなくなったり、見失うこともある。夕日が良い時でもイルカがアクティブにならなかったりと、撮影にならないことのほうが多い。それだけに条件が揃って撮れた時の感動は大きい。