Profile
南 俊夫 Toshio Minami
1970年神奈川県生まれ。東海大学卒業。19歳でスクーバダイビング、20歳で水中写真を始める。大学卒業後、設計会社に勤めるが、1998年に小笠原諸島の父島に移住。
ダイビングガイドや撮影コーディネートをしながら、小笠原の自然を中心に撮影をしつづけている。
小笠原は、多くの生き物が来遊し繁殖を行う「命をつなげる島」がテーマ。住んでいるからこそ見えてくるものを大切にした撮影を心がけている。
2011年からアホウドリの保全活動に関わり、聟島でのひなの移送、人工飼育に参加。現在も聟島でのモニタリング調査に参加を続けている。その記録をまとめた写真記「ぼくはアホウドリの親になるを」2015年10月に出版した。
写真家水口博也氏の撮影ガイドや、「NHKダーウィンが来た」の小笠原のイルカ、シロワニの特集などでガイド、撮影を行った。
国内外のスクーバダイビングガイドで結成する「ガイド会」所属。
著書
「イルカ～海で暮らす哺乳類～」あかね書房（2011年）
「ぼくはアホウドリの親になる」偕成社（2015年）
受賞歴
2000年ナショナルジオグラフィックフォトコンテスト入賞
2008年アメリカネイチャーズベストマガジンフォトコンテストOcean部門入賞
2011年アメリカネイチャーズベストマガジン・Ocean Vewsフォトコンテスト2nd Place
2015年アメリカネイチャーズベストマガジン・Ocean Vewsフォトコンテスト11nd Place
写真展
2012年6月「コニカミノルタ環境企画展OGASAWARA未来へつなぐ自然展」 新宿コニカミノルタギャラリー
2013年11月 「海のシェルパ展 AQUANOTE」四人展 新宿ヨドバシカメラギャラリーINSTANCE
2015年10月「小笠原の今を知る 南俊夫写真展」葛西臨海水族園
2018年10月「アホウドリ復活への挑戦 ～小笠原で行われたこと～」キヤノンSタワー2階のオープンギャラリー1
公演、スライドショー
2012年6月 「小笠原の自然」 新宿コニカミノルタギャラリー
2015年10月 「小笠原の自然 海、そしてアホウドリ」葛西臨海水族園
2018年10月 目指せ！アホウドリの楽園 小笠原 ～アホウドリの親になった人たち～
キヤノン Sタワー 3階 キヤノンホールS
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南 俊夫 toshiominami3731040@gmail.com